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トップページ > 自然エネルギーについて

■再生可能なエネルギー
世界的に新エネルギーの利用技術が開発されている中、自然エネルギーの活用は非常に重要です。自然エネルギーは太陽光・地中熱・風力・再生可能なバイオマスなどの無くなることがほぼ無い非枯渇性エネルギーとして注目されています。

太陽光・熱利用 太陽電池、太陽熱集熱器
地中熱利用 地中熱ヒートポンプ
風力利用 風力発電
水力利用 水力発電
バイオマス利用 バイオエタノール燃料
バイオガス発電
薪、チップ、木質ペレット

■地中熱エネルギーについて

恒温性 地中温度は年間を通じてほぼ一定です。その温度はその土地の平均外気温度の+2℃といわれ、10〜17℃程度です。夏は外気温より低く、冬は外気温より高いこの温度はヒートポンプに適した温度条件です。
熱源性 地中熱は大量の温度差エネルギーがあり自然エネルギーとしては寒冷地において唯一安定的に暖房に使用できるエネルギーといわれています。
一般性 地中熱はどこにでもある自然エネルギー。太陽エネルギーや風力のようにその土地によって大きな差があるというようなことはありません。
蓄熱性 地中は大きな蓄熱能力を持つため、夏場冷房排熱を地中に排熱し、冬場その熱を採熱源として利用するという季間蓄熱が可能となります。

■地中熱は太陽のエネルギー
地中熱とはおおよそ地下200mより浅い地盤に賦存する、温度が10℃〜17℃程度の低温の熱エネルギーです。その源は地表面からの太陽エネルギーと地殻深部からの熱流ですが、一般的には太陽からの日射による影響の方が大きいといわれています。
地中熱ヒートポンプシステムは冬は外気温度よりはるかに暖かく、夏も外気温より低い熱源を利用することで年間を通じて高効率な運転が可能となります。
下のグラフは札幌市における地中の垂直温度分布です。5mより浅い部分では季節により温度がばらついており、外気温の影響を受けています。特に表層では1月の0℃から7月の約22℃まで温度幅がありますが、8m以下では温度のばらつきは見られず、ほぼ10℃一定になっています。

地中の垂直温度分布 測定地:札幌市中央区南22条西10丁目
表層では外気温の影響を大きく受ける。

   
           
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